2012年5月31日木曜日

【ダイヤモンドの性質】 - ダイヤモンドの陰影


ダイヤモンドを日本語で金剛石(金剛とは、極めて硬いもの・金属という意味)というように、硬いという事はダイヤモンドのもっとも知られた性質であると言えます。しかし、トップページで紹介したとおり、その硬さはもろい硬さでもあります。このように、ダイヤモンドは大変よく知られている鉱石であるのに、その性質についてはあまり知られていないという不思議な鉱石です。まずはこのダイヤモンドの性質についてお話していきましょう。

モース硬度とは

「ダイヤモンドの硬さ」を紹介する上で、先に紹介しておかなければならないのがこのモース硬度というもの。これは主に鉱物の硬さを判断する一つの基準で、AとBの鉱石をこすり合わせたとき、どっちに傷がつくか、というものです。

このモース硬度は一番硬いものをダイヤモンドの10、最も柔らかいものの基準を滑石として10段階に表記します。例えば水晶は硬度7になりますが、これに他の鉱石をこすり合わせたとき、お互いに同じくらい傷がつけば、この鉱物の硬度は7である、とされるわけです。

同じく水晶をダイヤモンドにこすりつけた場合、水晶がほぼ一方的に傷つくので、ダイヤモンドの方が硬い、となるわけですね。ちなみに、段階をさらに15段階に引き上げた新モース硬度という基準でも、ダイヤモンドは硬度15と最硬を誇ります。

2012年5月1日火曜日

ギター - Wikipedia


ギター (Guitar) は、リュート属に分類される弦楽器。指、またはピックで弦を弾くことにより演奏する撥弦楽器である。

クラシック音楽、フラメンコのほか、ジャズ、ロック、フォルクローレ、ポピュラー音楽など幅広いジャンルで用いられる。

ギターの演奏者をギタリスト(Guitarist) という。

また、エレクトリック・ギター(エレキギター)を単にエレキと呼ぶ場合も多い。

[編集] 一般的なギターの構造

音量の増幅を目的とした胴(ボディー)と、音程のコントロールを容易にすることを目的とした棹(ネック)を持つ。6本の弦を持ち、弦のボディー側の端には駒(ブリッジ)があり、ネック側にはナットが備えられている。ナットより先には弦を固定し音程調整をするための糸巻き(ペグ)があり、それらを固定する台座としてヘッドがある。6本の弦は、演奏時にギターを持った時の上側が一番太く(音域が低く)、下に向かって順に細く(音域が高く)なる。ネックには運指を容易にする指板(フィンガーボード)があり、指板上にはフレットが打ってある。大分類としては、生音を箱状のボディーをヘルムホルツ共鳴器として使用して音を拡声するアコースティックな楽器と、ピックアップと電気増幅回路を使用して音を拡声する� �レクトリックな楽器の2種類に分類される。

[編集] クラシック・ギターとエレキ・ギターのパーツ名

  1. ヘッド
  2. ナット(上駒)
  3. ペグ(糸巻き)
  4. フレット
  5. トラスロッド
  6. ポジションマーク
  7. ネック
  8. ヒール
  9. ボディー
  10. ピックアップ
  11. コントロールノブ
  12. ブリッジ
  13. ピックガード
  14. バック
  15. トップ(表板)
  16. ボディサイド(横板)
  17. サウンドホールとローセットインレイ
  18. サドル
  19. フィンガーボード(指板)

[編集] ギターの種類

[編集] アコースティック・ギター

[編集] エレクトリック・ギター

[編集] 両方に属するギター

弦の本数は6本のものが主流であるが、他に4弦-5弦,7弦–10弦のギター、12弦ギター、18弦ギターなども存在する。また、ベースギターは4弦のものが主流であるが、5弦、6弦のものも広く使われ、1弦-3弦、7弦-10弦、12弦ベースなども存在する。

弦の素材は金属、ナイロンなどが使われている。